鍼灸は、鍼や灸を用いて特定のツボを刺激する治療法です。紀元前に中国で発達し、700年代に日本に伝わったとされています。日本では少ない刺激で効果を出すように独自の発展を遂げました。16世紀ころになると、ヨーロッパにも鍼が伝わりました。
鍼灸とは
治療ツール紹介
鍼について
QIRAKUクリニックで使われる鍼は、すべてディスポーザブル(使い捨て)のものを使用しております。
鍼の太さは、0.14mmから0.20mmです。少し太めの髪の毛の太さ程度ですので、基本的にほとんど感じません。
置き鍼は、セイリンのパイオネックスを使用しております。テープは通気性が高い素材で蒸れたりかぶれたりすることがなく、快適にご使用いただけます。
お灸について
クリニックでは、煙がなく匂いの少ない、棒灸と箱灸を使用しております。
どちらも直接肌に触れる事はありませんので安全です。
また、自宅でやっていただくために、棒灸または台座灸(せんねん灸のような形状のお灸)をお分けしております。 ご自宅でのお灸をご希望の方は、おたずねください。
温鍼(おんしん)について
温鍼(熱鍼:ねっしん)は、西洋・東洋医学の理論を利用して、簡単に生活に取り入れられるに開発された療法です。 熱容量の多い刺入しない道具の先を温めて、皮膚上を点的、線的、面的に刺激することで、経絡を始め様々な調整を行います。