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漢方のメール相談について

通常、漢方の処方は問診、腹診、舌診、脈診などを通して行います。 しかし、ブリスベンのクリニックに来るのが難しい方、外出が難しい方もいらっしゃいます。 2020年3月23日より漢方のリモート相談を始めました。
郵送先はオーストラリア国内のみとさせていただきます。 ご希望の方は、お問合せ・ご予約 のページから、お問い合わせフォーム、sms、またはメールでご連絡ください。 追ってこちらからオンラインのフォームを送らせていただきます。 リモート相談は、基本的にメールでのやり取りとなる事をご了承ください。 料金については、漢方の料金 のページをご確認ください。

*リモート相談は現在コンサルテーション費をいただいておりません。これは、直接お会いして脈診や腹診などを行わなず、都合のつく時にメールでご連絡、検討し、処方をさせて頂くためです。別途 Australia Post の送料がかかります。 通常の郵送可能な日は、月曜日と水曜日(クリニック休診日)です。お近くの場合はピックアップも可能です。
漢方を処方できるか確認した上で、振込先をご連絡します。
また、ご希望の処方がお決まりでしたら、その処方名をお伝えください。
リモート相談では、原則ボトル1本(大人で2週間分)から受け付けております。
出来るだけ早く処方と郵送をするよう努力しますが、多少の時間をいただくこともあります。ご理解の程お願い致します。

【お願い】

メールでのご相談にも十分な時間をいただき、真剣に症状や処方について検討いたします。そのため、「漢方を処方してもらう意思はなく、自分に合う漢方だけ知りたい」といった方からのご連絡はご遠慮いただいております。どうぞご了承ください。

漢方について

Herbal Medicine

日本ではお馴染みの漢方は、草木を中心に、動物由来のもの、鉱物などの天然物を組み合わせて作られます。 「証」という概念に基づいて、ひとりひとりの体質を見て処方します。 同じ病名でも、体質が違えば処方する漢方は違います。 体全体の調子を整え、自然治癒力を高める事に重点を置いた、素晴らしい医療です。

QIRAKUクリニックの漢方

漢方には様々な剤形がありますが、よく見るのはエキス剤の方剤だと思います。生薬を煎じた液からエキス成分を抽出し、製剤化したものです。 日本の病院などで処方されるのは、主にこのエキス剤の方剤です。手軽に使えるのがメリットですが、既にできた処方なので、ひとりひとりに合わせて加減ができません。 また、刻んだ生薬を煮出して飲む「煎じ薬」があります。ひとりひとりの状態に合わせて生薬を加減することができるのがメリットですが、 煮出さなくてはいけなかったり、匂いがきつかったりするため、続けるのが難しく躊躇してしまうかもしれません。

当クリニックでは、約100種類の顆粒状のエキス剤を用意しており、約10種類から15種類の生薬をクリニックで配合して処方します。 エキス剤よりも個人に合わせやすく、煎じ薬よりも簡単に飲めて匂いもマイルドなのが特徴です。

漢方が得意な症状

漢方は様々な症状に対応します。例を挙げると、

  • 疲れやすい
  • 冷え、暑がり
  • 月経痛、PMS、月経不順、更年期症状
  • 皮膚の症状
  • 消化器系の問題(膨満感、悪心、下痢、便秘、食欲不振など)
  • ストレス、不安、イライラ、不眠
  • 繰り返す風邪、アレルギー、鼻炎、慢性的な咳

また、一般的な医療で「ある程度までは」改善したものの、いまいちすっきりしないと感じている方や、通常の治療に加えてより自然で身体に焦点を当てたアプローチを好む方々もサポートできます。

FAQ

漢方薬はどのように服用しますか?

当院では、伝統的な煎じ薬よりも服用しやすい、薬局品質の近代的な顆粒(エキス)を使用します。錠剤の取り扱いはありません。 顆粒状の漢方を、お渡しするスプーンでカップに入れ、お湯に溶かして飲みます。 多少溶けにくい場合がありますが、かき混ぜてから数分置くとよく溶けるようになります。 食前食後どちらでも構いませんが、食事から30分以上空けるようにしてください。空腹時が最適です。お湯に溶かして服用するのが苦手な方は、漢方を口に含んで白湯で服用していただく事も出来ます。

安全性、副作用、西洋薬との併用について

漢方は臨床現場では一般的に安全であると考えられていますが、すべての治療と同様に、個別の副作用や不耐性がまれに発生することがあります。

安全に漢方を使用するために:

  • 現在の服用薬やサプリメントについて、相互作用の可能性がないか確認します
  • 妊娠中、授乳中、または肝臓、腎臓、心臓、血圧の状態がある場合は、特別な注意が払われます
  • 何を観察すべきか(例:消化器系の不調、皮膚反応など)お伝えします

漢方薬は、緊急または専門的な医療の代替となるものではありません。これは補完療法として使用され、GPによる定期的な健診を常に続けることが推奨されます。

違いを感じ始めるまでどれくらいかかりますか?

軽度な症状は、数日〜数週間以内に変化し始めることがあります。慢性または複雑な症状は、しばしば数週間から数か月が必要になる事が多く、一時的で速やかな効果ではなく、着実で持続可能な変化を目標とします。

漢方薬はどんな味がしますか?

多くの処方はわずかに苦いか、土のような味がしますが、ほとんどの方はその味に慣れるようです。漢方によっては美味しく感じるものもあります。錠剤の取り扱いはございませんので、服用は顆粒を溶かすか、そのままお飲みいただく形となります。

子供やお年寄りでも漢方を服用できますか?

はい、できますが、処方と用量は慎重に選択して調整します。子供やお年寄りは感受性が高いため、綿密なモニタリングが重要です。

現在の服用薬と一緒に漢方を服用できますか?

多くの場合可能ですが、個別に確認する必要があります。予約の際には、すべての服用薬とサプリメントをお知らせください。